【2022年版】妊娠初期に男性ができること

妊娠・出産

こんにちは。Ayito(papa)です。
20代で0歳のパパ育児奮闘中です。

男性目線で妊娠初期に「男性(夫)ができること」を一般的に言われていることと、妻のためになった体験談をまとめてご紹介!
妊娠初期を迎えた妊婦さんやその旦那さんの参考になれば嬉しいです。

一般的に男性(夫)ができること

禁煙

妊婦さんの受動喫煙は流産や早産を引き起こすだけでなく、赤ちゃんの障害につながることもある。
妊娠判明をきっかけに禁煙しよう。たばこ代でママのもの、赤ちゃんのものを買ってあげては?

予防接種


風しんに対する免疫を持たない女性が、主に妊娠初期に風しんに感染すると、胎児が先天性風しん症候群となる恐れがある。
20代後半から40代の世代がワクチン未接種の世代と言われ、免疫がない可能性が高い。
妊娠中の女性は予防接種ができないため、パパは絶対に抗体検査とワクチン接種を行うこと。

妊婦健診

妊娠から出産まで、定期的に妊婦健診が行われ、母体と胎児の健康・発育チェックを行う。
パパもできれば⼀緒に行こう。エコー検査などで、徐々に育っていく赤ちゃんを見れば、パパになる実感も高まるはず。
ただし、新型コロナウイルス感染拡大中の場合だと、パパは院内に入れない病院・クリニックがあります。その時は健診結果をしっかり聞いて、一緒に母体と胎児の状態を把握、成長を一緒に感じましょう。

体験談を通して、妻のためになった男性(夫)ができること

妻の言うことは、何でも聞く


これ食べたい、あれ買ってきて、掃除して・・・
基本的には、何でも受け入れてください
 

女性はだらけて横になっているわけじゃないのです。本当にしんどくて出来ないのです。
妊娠初期は、特に何でも聞いてあげてください。
そして、悪阻の時期は、いつかは終わります。
特にこの時期を支えあって、乗り越えれば、幸せは近づきます。

つわりは、妊娠初期に強い吐き気や眠気、頭痛、においや食べ物の好みの変化、胃や胸のむかつきなどさまざまな症状が起きる状態で
女性ホルモンのバランスの変化と言われていますが、原因は特定されていません。
原因がわからないから、これをすればよい。という正解がないのです。

中々男性には、わからないもの。ただ辛いものだと理解はしましょう。
わからないことをわからないから、放置するのはNGです。
自分が、毎日二日酔いの状態で、掃除や買い物など、大変ですよね?

  • 情報収集

妊娠やつわりについて、正しい知識をつける。
周りに先輩ママの方がいれば、聞いてみてください。

  • コミュニケーション

インターネットやSNSの情報も正しい情報収集はできます。
しかし、妊娠初期の症状は、人それぞれです。
一番は、目の前の女性(自分の妻)がどうか。しっかり会話をしましょう。

送迎 (必要な時・できる時)

外出時の送迎は、妊婦の体調やメンタルの負荷、事故リスクを軽減できます。
妊娠初期~中期は、4週間に1回、妊娠後期は、2週間に1回の健診があります。
仕事をしているのであれば、職場や最寄駅までなど送迎は大事です。

もちろん、体調が本当に悪いときは、休暇や会社へ働き方の相談などを促しましょう。

家事

妊娠中はちょっと動くだけで疲れやすくなります。特に妊娠初期は身体の負担を考え旦那さんが積極的に動きましょう。料理や洗濯、掃除など、休日に限らず、できるときは、積極的に動きましょう。

重いものをもつ

妊娠超初期や初期だけでなく妊娠中を通して、重い荷物など持つと腹圧がかかり子宮が収縮することがあります。
その状態が長時間続けば、流産の引き金になることもあります。
万が一のことを考えて 保健指導では「妊娠中できるだけ重たい物を持たないように」と指導することが多いです。

私は日常購入する頻度の高い水や牛乳、お米、日用品など買い物に一緒に行く際は、妻には荷物を持たせなかったです。
また、ネットショッピングを利用するのもおすすめです。

まとめ

その時にくれぐれも、グチグチ言って「やらせられてる感」を出さないように。
それがきっかけでケンカになっては元も子もありません。ちょっとしたストレスも母体には大きな負担となります。
また、妻が買い出しに行ってくれたり、お仕事をしてくれたらどんどんその頑張りをねぎらってあげましょう!

大変な時を夫婦で一緒に乗り越えられれば、夫婦関係がよくなり、新たな家族ができたときの喜びは計り知れません。

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