【体験談】-夏生まれ-新生児の授乳回数・授乳量・授乳間隔 生後1か月~3か月

新生児 授乳 産後・子育て

こんにちは。ayito(mama)です。
私は、21年7月に初めて出産(2500g以下)しました。母乳とミルク混合で育ててます。
これから出産を控えるプレママや子育て中のママに、無理をせず子育てをしてほしいので
体験談を踏まえて、生後1か月~3か月の授乳回数・授乳量・授乳間隔をご紹介します。
少しでも気持ちが楽になってもらえると嬉しいです。

新生児の授乳回数・授乳量・授乳間隔の目安

新生児はおっぱいを吸う力が弱いため、ちょっと飲むと疲れて眠ってしまう子もいます。
我が子もそうでした。授乳間隔、授乳時間が短いのが特徴です。

・授乳回数:8〜15回/日くらい
・授乳間隔:2〜3時間/回
・授乳量 :80~120ml程度/回、母乳左右5分ずつくらい。1日6回以上の排尿があるかを確認

我が子は目安と言われている、80mlなんて飲まず、40mlで疲れて寝落ちすることもざらにありました。なので目安に達しなくても、心配しなくても大丈夫ですよ。

生後2月の授乳回数・授乳量・授乳間隔の目安

生後2ヶ月の頃になると、3時間以上まとめて眠るようになる子もいます。
この時期も赤ちゃんが欲しがる分だけ母乳やミルクをあげましょう。

授乳回数:6~7回/日くらい
授乳間隔:2〜3時間/回
授乳量 :120~160ml/回、母乳左右5分ずつくらい

生後3月の授乳回数・授乳量・授乳間隔の目安

生後3か月になると満腹中枢ができてくるので、満腹になれば飲まなくなります。満足したかどうかが見た目で分かるようになってきます。

授乳回数:5~6回/日くらい
授乳間隔:2〜3時間/回
授乳量:・160~200ml/回、母乳左右5~8分ずつくらい

体験談

体験談① ~授乳回数、間隔について~

私の産院からは、夏生まれで脱水症状が心配されるので、
授乳間隔を2時間半~3時間あけることなく、必ず母乳かミルクをあげてください。
と言われ、最初は心配で言われるがまま。。
その言葉に縛られ「ぴよログ」アプリで、3時間ごとにアラームをかけ、時間を測って母乳やミルクをあげてました。
夜中は、子供が寝てても、無理やり起こして母乳やミルクを飲ませていました。
ところが、徐々に身体的、精神的に辛くなってきて、夫に八つ当たりしたり、自己嫌悪したり辛い時期がありました。
そこからは、赤ちゃんが欲しがるタイミングとおっぱいの様子を見ながらあげるようにしました。
それでも脱水症状も起こすことなく、平均的な体重や身長で成長をしてくれています。

母乳量が足りているか(おっぱいを吸いながら寝ているが、満足して寝ているのではなく、吸い疲れて寝ているのではないか)、体重がしっかり増えているか毎日不安で、何度もスケール(体重計)を購入しようとしました。私は近くのショッピングセンターの授乳室にスケールが置いてあったので、それを活用させていただいていました。

体験談② ~母乳量について~

100日以内で、吸わせた分に比例して母乳量も増えるといわれています。
母乳量を増やしたい時は、おっぱいが張ってきたら、おっぱいを差し出して、赤ちゃんが吸う時は、吸ってもらっていました。
赤ちゃんが吸いたくない時は、哺乳瓶に搾乳していました。(搾乳機は使ってませんでした)


搾乳した哺乳瓶は、冷蔵庫保管をしていました。1日以内に飲ませれば衛生的にも問題ないみたいでした。ミルクを作る時間を省ける点ではよかったですが、中々飲まなかったですね(笑)でもおかげで、母乳量は子供が満足するくらい出てくれるようになりました。

まとめ

上記はあくまで目安なので回数や間隔に拘ることなく、体重が発育曲線内に入っているかなど、定期的な確認時に振り替えるくらいで、心配しすぎないことが大事です!
上述しましたが、我が子はすべての月例においても、目安に到達することなかったですが、すくすく成長してます。

私がお伝えしたいのは、初めての育児で不安はいっぱいかもしれませんが、
色んな情報があふれている中でも、”数字”を見過ぎず、”我が子”を見てママが力を抜いて育児を楽しむことが第一ということです。
母乳やミルクについても「泣いたら飲ませる」、「足りていないようであれば飲ませる」
そして「お母さんはご飯をたべる」、「あんまり色々考えない」ということ。

少しでもプレママや子育て中のママの気持ちが楽になってもらえると幸いです。お母さんの健康でこそ子供が健康に育ちます。

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