こんにちは。ayito(papa)です。
今回は、新生児期のミルク作りの際に、ミルク用の水は水道水でもいいの?電気ケトルって使っていいの?水道水の残留塩素(カルキ)が、赤ちゃんに影響しないか心配・・・というお悩みのパパ・ママに私たちの体験を踏まえて、ミルク作りの時短方法と水道水でも安心をお伝えできればと思います。
【結論】
・水道水でも大丈夫
・電気ケトルはオススメ
■水道水でもミルク作りは大丈夫です
そもそも少し前までは、残留塩素(カルキ)を抜く機能がないから電気ケトルでミルクを作るのは、避けよう。。みたいな話を聞いたことがあります。
赤ちゃんの粉ミルクを調乳するとき、水道水を使ってもいいのか悩むママやパパは多いのではないでしょうか?
日本の水道水は飲料用として使えるとはいえ、赤ちゃんに飲ませるとなると気になってしまいますよね。
結論、水道水でもミルクを作って飲ませても大丈夫です。
- 日本の水道から出てくる残留塩素(カルキ)は、生涯にわたり毎日飲み続けても安全と言われる量しか入っていません。
- 日本の水道水は、WHO(世界保健機関)の飲料水水質ガイドラインを参考とした水質基準をクリアしており、飲料水として認められています WHOガイドライン 日本と先進国の水道水質基準等一覧表
- 粉ミルクを作っているメーカーも、もともと水道水で調乳することを前提に成分バランスを考えて作っていることが多いため、水道水をミルクに使うことは問題ないとされています。
例えば)明治HPお知らせ:弊社粉ミルクの調乳に使用する水(お湯)について
赤ちゃんにミルクを作るときは、日本では水道水を沸騰させたものが主に使われています。
ただ、赤ちゃんの健康に細心の注意を払っている方は、浄水器やウォーターサーバーなどをお勧めします。
■電気ケトルはミルク作りの時短ができ、オススメ!
新生児期は、約3時間に1回くらいのペースで、赤ちゃんはお腹が空いたー!と泣いて合図を出します。
深夜であろうと、母乳やミルクをあげなければならないですし、初めてのパパ・ママは深夜のミルク作りは気持ちも焦ってしまいますよね。お湯を沸かし、粉ミルクを哺乳瓶に入れ、お湯を注ぎ、湯冷ましを入れ、適温にする・・・
深夜のミルク作り担当が私だったので、より効率的にできないか考えたとき、
深夜の調乳で活躍するのは、電気ケトルでした。やっぱりミルク作りの時短にオススメです。
私の愛用は、ティファールの電気ケトル「アプレシア エージー・プラス コントロール 0.8L」です。
アプレシア エージー・プラス コントロール パールホワイト 0.8L | ティファール【公式】 (t-fal.co.jp)
私はテレワークだったので、ママの里帰り先の実家で過ごさせていただいていました。
深夜ミルクを作る時、寝室から台所まで行くのに、ママの両親が寝ている横を通る必要がありました。。
慎重に移動しても、お湯を沸かし、水で冷ましたりすると、両親を起こしてしまい、気を遣っていましたし、何より時間がかかってしまう。。
そこで解決方法として、ティファールの電気ケトルを購入し、ペットボトルに水を入れ、一緒に寝室に持っていくことにしました。夜中、ほとんど起き上がることもなく、
・ペットボトルの水をケトルに移す
・電気ケトルを70度設定
・お湯を沸かし、残りの水で適温にする
かなりの時短で深夜のミルク作りの負担が、かなり軽減されましたね。(^^♪
湯冷ましや赤ちゃん用ミネラルウォーターを製氷器に入れて凍らせておきそれでミルクを冷ます方法で、更なる時短にも。
慣れれば氷何個分で適温になるかもすぐわかります。凍らせられるので菌の繁殖もほぼしません。
是非、試してみてください!
如何に身体的・精神的に余裕になるかで、我が子と接する心のゆとりが変わります。そして我が子の前で無理はしたくないですよね。一緒に幸せになるためには、パパ・ママも幸せでないといけません。便利なものは使って、少しでもゆとりをもって、ともに成長したいですね☆
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